原典: Tools reference / 日本語版
一行要約
組み込みツール1つ1つの挙動・制限・permission ルールでの指定名の一覧。ツール名を引くための表。
要点
この原典は要約しない。 リファレンス表を日本語に写すと、情報が落ちたうえに原典より先に古くなる。ここに置くのは何が載っているかといつ見に行くかだけ。
何が載っているか
冒頭に全ツールの一覧表(説明と「permission が要るか」)があり、EnterWorktree のように節を持たないツールの挙動もこの表の説明欄に書かれている。その後に自分の節を持つツールだけが並ぶ —— Agent / AskUserQuestion / Bash / Edit / EndConversation / Glob / Grep / LSP / Monitor / NotebookEdit / PowerShell / Read / SendFeedback / WebFetch / WebSearch / Write、それに Task 系ツールが使えるかどうかの節。冒頭にはpermission ルールと hook でどう指定するかの節がある。
いつ見に行くか
- permission ルールに書くツール名を正確に知りたいとき(permissions の書式と組で使う)
- あるツールの既定の上限や打ち切りを確かめたいとき
EnterWorktree/ExitWorktreeのようなツールの実体を見たいとき(節は無いので冒頭の一覧表の説明欄を読む。worktrees)- タスク一覧に何も出ないとき。 タスク追跡のツールは既定では古い世代のモデルにしか付かない(新しいモデルは書かずに追えるうえ、定義とリマインダが context を食うため)。付く場合に来るのは
TaskCreate/TaskGet/TaskUpdate/TaskListの4つか、CLAUDE_CODE_ENABLE_TASKS=0のときは代わりにTodoWrite。LLM gateway 越しの独自モデル名のように Claude Code が知らないモデル ID でも付かない。 使いたいならCLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS=1か--allowedTools/--toolsで明示する。subagent や in-process の teammate は自分のセッションに付いているときだけ持つ(別ペインの teammate は別プロセスなので自分のモデルで決まる) - 無人実行でバックグラウンドのコマンドが途中で止まったとき。
-p・Agent SDK・CI・cloud セッションでは、バックグラウンドの Bash / PowerShell に時間制限がある(入った時点から既定30分、Claude がtimeoutを渡せば最大2時間。v2.1.285 以降。v2.1.288 より前は対話セッションにも掛かっていた)。止まるとBackground command "<description>" was stopped after reaching its background time limitが Claude に届く。延ばすのはBASH_DEFAULT_TIMEOUT_MS/BASH_MAX_TIMEOUT_MS(縮めることはできない) - Windows で PowerShell ツールが消えたとき。 Git Bash があると、Bash の deny ルールは(
Bash(git push *)のような絞ったものでも)PowerShell ツールを黙って切る(PowerShell には Bash のルールが効かず、deny した操作をそちらで走らせられるため)。残すならCLAUDE_CODE_USE_POWERSHELL_TOOL=1か、PowerShell(...)のルールを足す - WebFetch が無いとき。 まず
CLAUDE_CODE_DISABLE_WEB_FETCH=1が設定されていないか(v2.1.285 以降)。Team / Enterprise の claude.ai アカウント(LLM gateway 経由を除く)と、別のアプリが渡した claude.ai トークンのようにプランが判別できないセッションでは、組織のポリシーが読めるまで WebFetch を出さない。/statusのOrganization policy行を見る(読めれば再起動なしで戻る) - いま何が読み込まれているかを確かめたいとき。 Claude に「What tools do you have access to?」と聞く(MCP の正確な名前は
/mcp)。advisor tool は API 側の server tool なので、permission ルールにも hook の matcher にも書ける名前が無い
原典で言及されている関連文書
- permissions — ルールの書式。ツール名はこの表から取る
- hooks — matcher に書くツール名
- worktrees —
EnterWorktree/ExitWorktree - sub-agents — subagent に渡すツールの指定